マンション業界の不振で建設会社の倒産が相次ぐ

 マンション業界が不振で建設を請け負う建設会社の倒産が相次いでいます。上場企業も例外ではありません。

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 また、倒産予備軍のような企業も沢山出てきました。新聞でも大手上場企業がデベロッパーの倒産により貸倒が発生しその対応状況が掲載されています。それに従って株価も100円を大きく割り込む企業もいくつか見られるようになりました。
 こうしたマンション不況とも呼べる状況を引き起こしたのはいくつも原因があるように思えます。

  1. マンション業界が好景気だった数年前の流れ(惰性)で「建てれば売れる」といったいわば高度経済成長期のような雰囲気に包まれた。
  2. 建築基準法改正による確認申請の混乱前に駆け込みで十分に企画されていないマンションの建築が相次いだ。
  3. コンクリート、エレベータなどマンションに関する事件・不正などが相次いだため購入が控えられた。
  4. 売れ残りマンションが大きく値下げしてもとの価格で購入した住民と問題になっているニュースをよく見かけるようになった。
  5. 景気の後退感が出ている。
  6. 物価上昇によりマンションなど買っている場合じゃないと買い控えする家庭が増えた  などなど

 私の地元でも様々な売れ残りマンションがあります。建築の途中から「こんな狭い場所にマンション建てて駐車場どうすんのかなぁ・・・都市型ならともかくこんな郊外に・・・」と思っていたマンションは1階が立体駐車場になっていました。立体駐車場は利便性が悪く管理費用も高くなります。そうした不便な物件を買わなくても回りには色々とマンションの売れ残りがあります。おそらく相当値段を引き下げないと完売は難しいでしょう。

 先日の新聞でマンション販売戸数は穴吹工務店がトップになったと掲載されていました。穴吹工務店が伸びたのか他が落ち込んだのかわかりませんが、今後も目が離せません。

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Jw_cadで作図の練習

 今日は朝からJw_cadを使った作図の練習です。仕事柄、CADの便利さを説くことがありますが、自分が思うように使えないようでは説得力に欠けるため練習しようと思い至りました。

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Cad1 参考書を片手にマンションの平面図を作成します。今日は通り芯、躯体、間仕切り芯、PS部の壁、間仕切り壁の作図まで行いました。
Jw_cadを使いこなす目標としては福祉住環境整備の事例を図面付でまとめたいというものがあります。
 以前研修を受けた際には介護保険で住宅改修をする際に必要になる理由書に添付する図面を書くにはベルソフトの「ADL支援ソフト/住環境アセスメント」のCADを使うと非常に簡単であることを認識しました。もちろん、これを使ってもいいのですが中小の工務店ではやはりJw_cadが広がっているのでまずはこれだと・・・。今までCADを使っておらず、これからという企業にはベルソフトを進めようと考えています。
 また途中経過をここに掲載します。

※今日はこれから行政書士試験の答案練習口座です。がんばってきます!

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金額は最大級のEC?家をネットで注文するサービス

 ミサワホーム「クリックで建てる家『MISAWA WEB DIRECT』」サービスを開始した。

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 パッケージ化された家ではあるが、ネットでプラン、設備等を選択しながら詳細を考えていく。マイページに保存されたそうした情報を営業担当者と共有して相談などを行う。最終的な契約はネットではできないが、検討段階において「営業マンと接触するのは煩わしい」と考える顧客がターゲットであるという。
 逆にそうした確度の低い段階で営業マンが直接時間を割くことを避けることができるため販売者、購入者の両側にメリットがありそうだ。
 「家をネットで買う」時代がやってきた。パッケージ化された家と1から作り上げる注文住宅とでは販売者と購入者のあるべき関係が全く異なっている。注文住宅の場合、営業マンや実際に家を建てる職人達との信頼関係無しでは立ち行かない。もちろん、ここで紹介したサービスでは信頼関係を構築できないと言っているわけではないが、検討段階という購入者側も知識が乏しくこれから住宅のことを勉強していく時期において、本来であれば営業マンとあえて接触し専門的な住宅知識を吸収していくことが大切だと考えている。

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『最高の工務店をつくる方法―年収300万円時代の家づくりとは?』

 最近この書籍『最高の工務店をつくる方法―年収300万円時代の家づくりとは?』に影響を受けている。

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 日本と海外の住宅事情を比較しながら日本の住宅産業や国の施策のおかしな点を的確に指摘している。住宅は個人にとって資産に違いないが、これほど購入した瞬間に額が目減りする資産も珍しい。住宅を購入する目的は様々であるがそれは海外でもあまり変わらないであろう。しかし購入してから後が大きく異なっている。30年もかけて住宅ローンを払い、ローンが終わるころには建て替えを迫られる・・・これでは資産形成もあったものではない。しかし海外に目を向けてみると全く違うのである。それは本書を読んでいただければわかる。
 本書はいわゆる工務店における販売戦略や原価削減など個別の方法論を説くものではない。CM方式への転換という具体的な策も記載されているが「最高の工務店」をつくるには企業単体ではダメで国の住宅施策はもちろん、購入者側の変革も必要であろう。最近、寺内町を見学する機会があったが、これも間違いなく望ましい形態の1つであると考えている。
 是非、住宅産業に携わる方々には一読をすすめたい。

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平成20年度(第1回)超長期住宅先導的モデル事業の採択事業が決定

 国土交通省が『平成20年度(第1回)超長期住宅先導的モデル事業の採択事業の決定について』発表しました。

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 いわゆる200年住宅構想におけるモデル的な取り組みを募ったものになります。採択された事業は大手ハウスメーカーが多く名を連ねていますが、中には地場工務店なども存在します。住宅供給者の割合を見れば仕方が無いのかもしれませんがこうした大手メーカーが業界を引っ張り製品化された住宅が全国に広がっていく構図は私個人としてはおもしろくありません。それが200年続くとなればなお更です。
 それと200年を工法や建材を中心とした技術的な面で耐用年数を中心に考えていることにも問題があるように思います。今現在、実際にはあと何十年も住める家が壊され、少し大きな敷地があればマンションが建築されるような世の中です。200年住宅は1世代で終わりではありません。複数世代が継続して利用することが想定されるべきです。世代が変われば壊されて新しい家が建てられるような世の中であればムダに丈夫な家はムダにコスト高を招き喜ぶのは業界関係者だけでしょう。新しいものを好む人もいれば古き良きものを好む人もいます。技術面ではなくデザインでも今でも200年後でも好まれるものが必要なのではないでしょうか。

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富田林の寺内町を見学

 6月29日に富田林の寺内町を見学してきました。私の地元貝塚市でも願泉寺を中心とした寺内町があり、寺内町を利用したまちづくり・まちおこしのヒントをたくさんいただきました。

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20080629002 20080629009 20080629006 20080629020 20080629019 スタート地点は『じないまち交流館』。木々の香りがさわやかな情報提供拠点です。そこからボランティアガイドさんの案内を聞きながら見学の開始です。至るところに趣き深い建物が美しい姿のまま鎮座しており、観光客が見学しやすいように案内板でその建物の説明をうかがうことができるようになっています。
 興味深いのは5枚目の写真。これは実は新しい民家なのですが、景観を保つために規制があり新築する際にもこうした杉板や漆喰をもちいた日本家屋にする必要があります。寺内町に住みたいと願う人は当然こうした日本家屋に住んでみたいという人。住む人にとってデメリットは少ないように思います。逆にこうした規制が統一感を生み、町全体の価値を高めているのではないでしょうか。宅地造成した集合建売住宅のモデル設計による統一とは全く違います。前者は資産価値を高めますが、後者は基本的に個々の住宅が持つ価値以上のものはうみません。住宅のあり方についても1つのヒントを得ることができました。

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姫路城と竹中大工道具館

 先週、私が事務局を勤める異業種交流会「職彩倶楽部」で姫路城竹中大工道具館を見学してきました。「職彩倶楽部」は建築関係の業種の方々の集まりです。

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 姫路城は隣接する好古園からの見学です。から見学です。美しい庭園はもちろんですが、庭園内に設けられた建物の造りに皆さん興味心身でした。とくに棟梁は日本独自の在来工法をこよなく愛する職人です。建物の細かい造りまでチェックしていました。私はといえば建具職人の方に当時の建具の造りについて色々と教わっていました。

 庭園のあとは世界遺産として有名な姫路城へ。日曜日ということもあり見学者も多かったようです。姫路城は東西の大きな柱2本で支えられています。天守閣を上がりながら各階で柱の位置を確かめつつ、釘隠しの形状や開口部から垣間見えるシャチホコに関心していました。

 最後は神戸に移動して竹中大工道具館を見学です。その名の通り多くの大工道具を展示しているのですが、時代ごとの道具の変遷や、同じ道具でもアジア各国で少しずつ形や機能が違うことなど実際の道具を見ながら学ぶことができました。法隆寺の解体修理や法輪寺、薬師寺などの再建工事に携わり、“最後の宮大工”として名高い西岡常一氏も登場するビデオも見ることができ、日本の建築技術・建築文化の尊さを再認識することができました。

 また、こうした見学を行っていきたいと思っています。

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電子入札のためのICカード設定、入札サイトにアクセスするとIEが強制終了される訳は??

 和歌山県内の企業で電子入札のためのICカードの設定を行いました。普段はスムーズに行くのですが、今回は設定後に電子入札サイトにアクセスするとIEが強制終了してしまう現象に出くわしました。

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 その原因を県のサポートセンターに尋ねてみると以下のような回答が得られました。
 「GoogleツールバーなどのツールがIEにセットされているとこのような現象になることがある。」
 ちなみに複数のPCにて同様の設定を行いましたが、Googleツールバー、Yahoo!ツールバーが入っているPCでは正常に動作していました。違いを調べてみるとJWordのプラグインが問題のPC側だけに入っています。疑わしきは削除ということでJWordも含めてすべて削除しました。
 さらにサポートセンターの手厚いサポートにより以下の手順で作業を実施。
 1.IEのキャッシュ、クッキーの削除
 2.IEのオプション(詳細設定)にてSettei 「サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする」を無効に変更
3.Javaのキャッシュを削除(コントロールパネルから)

 この作業を行い再起動後に無事問題の現象は現れなくなりました。

 最近のPCは購入時からこうしたプラグインがインストールされている状態のものが多いので注意が必要です。

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建設業許可申請をお手伝いするための行政書士試験、悪戦苦闘中です!

 一部の人はご存知ですが、現在行政書士の資格取得のために勉強中です。

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 特に6月~7月は自分にとっての強化月間になっています。といいますのはこの期間、受験機関の早稲田セミナー新合格答練会に参加しているからです。かならず日曜日は10時から17時まで勉強漬けです。日曜日に仕事が重なったときには平日の間、同校のビデオブースで振替受講をしています。重ならないときは大阪商工会議所の相談窓口担当日(月・木)の終了後に同校の自習室で勉強しています。
 そもそも行政書士資格を取りたかったのは建設業許可等の許可申請のお手伝いをさせていただきたかったから。しかし学習が進むにつれ、経営者に対して会社ではなく個人的な支援も可能かと考えるようになりました。どのみちワンストップで色々なサービスを提供していきたいという気持ちからです。
 おかげさまでまもなく開業して3年が経過します。今年は「継続」の年となり昨年から継続した業務が続いています。そういった意味では安定しています。安定している時期だからこそ次の手を打っておく。これは日ごろ、経営者の方に申し上げていることと同じです。

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『ブルー・オーシャン戦略』 建設業にもブルー・オーシャン戦略は存在するのか?

 『ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)』は3年ほど前に翻訳発刊されたもので今日はこの本を紹介したい。「ブルーオーシャン戦略」というのはマーケティング戦略の1つで一言でいえば「一人勝ちの土俵を作る戦略」といった感じだろうか。多くの市場で企業はライバル会社との競争に打ち勝つために差別化を図っている。そうした土俵をレッドオーシャンといい、ブルーオーシャンとは対極にある。

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 この本はその戦略の内容、立案の方法と計画の進め方を紹介するもので「戦略キャンバス」という道具を足がかりとして様々な方面に言及している。印象的だったのは以下の2点である。

  1. 必要なアクションとして提供するものに対して「増やす」、「付け加える」以外にも「取り除く」、「減らす」がブルーオーシャン戦略には効果的である。
  2. 自社の商品を購入してくれる顧客、購入してくれない非顧客とを比較するにあたって、「その違い」を分析するのではなく「その共通点」に着目することでより大きなブルーオーシャンを発見することができる。

 住宅においても例えば200年住宅構想にあやかって、その認定基準を満たす住宅を提供することは「付け加える」にあたる。しかし顧客が本当にそれを望んでいるのであろうか?200年住宅対応版とそれより安価な非対応版(これが「取り除く」)が両方提示された場合、顧客はどちらを選択するかをよく考えなければいけない。もちろん長期的な将来を見据えた価値や地球環境のことを考えると建前上の答えは明確なのであるが・・・
 2つ目の「共通点」に着目する点についてはどうだろうか。あなたの会社にリフォームを依頼した顧客。ライバル会社に依頼した顧客。その違いは嗜好性や居住地域、家族構成や所得などあるかもしれない。しかし違いばかりに気をとられているとターゲットを必要以上に狭めてしまい小さな市場で戦うことになる。それよりも共通する点をピックアップしその共通点のニーズに即したサービスを提供することでより大きな市場を狙うことが可能になるのである。

 この本は多くの事例を含んでいる。翻訳本であるが日本企業の事例もいくつか紹介されておりおもしろい。

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住宅建築、アフターサービスを拡充すれば口コミが期待できる

 新築やリフォームを行うにあたって、口コミや紹介による受注はのどから手が出るほどほしい。顧客との信頼関係の構築も早いし、基本的には合見積もりも避けられることも多いため理不尽な値引き要請も避けられる。

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 建築関係のニュースサイト、ケンプラッツの記事「紹介したくない理由の上位に「アフターの悪さ」にあるとおり、アフターサービスが悪いと口コミも広がらない。言い方を変えるとアフターサービスにより顧客は満足するということになる。もちろん工事ミスなどクレームにつながるものは排除しなければならないが、クレームにいかに対応できるか、定期点検をきちんとできるか、約束を徹底的に守るかの方が顧客にとっては大切だということである。
 しかし、顧客から怒られる、手直し工事をやらされる・・・などの理由でアフターの訪問を避けている会社をよく見かける。自らリピートや口コミの可能性を遮断しているのである。
これを避けるには・・・最近行った工事で満足度の低いと思われる顧客順にすぐさま点検訪問することだ。

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建設業は本当に個別原価計算が向いているのか?活動基準原価計算を考える

 建設業において原価管理業務は非常に重要だ。しかし多くの企業がどんぶりであり、少数の企業においては一応原価管理と呼ばれる業務が行われている。予算をたてて原価と比較しているか、単に工事別の原価を把握しているだけかの違いはあれどもその殆どは個別原価計算と呼ばれる手法を採用している。

 しかしすべての建設会社において個別原価計算が良いということではないのだ。

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 特に現場管理業務が中心で施工の殆どを外注にまかせているゼネコンは個別に把握される原価は外注費のみでその他の原価についてはある基準でもって配賦されることが多い。強引に各工事に配賦された数字は客観的な信憑性を持たないために、せっかく得られた原価が意味を成さないものとなる。「うちの工事は黒字なはずなのに共通原価がこんなに配賦されては赤字になってしまう!」という現場の声はどこにでも聞かれる話である。配賦する原価の割合が大きすぎて実際の原価とは大きな誤差が発生してしまうためである。
 共通原価という呼び方も良くない。単に個別に把握できないだけで「共通」と呼んでいるだけだ。実際には把握することも可能で、そこに原価管理上のポイントが潜んでいるケースが多い。
 特に営業担当者や積算担当者の原価を各工事別に把握できなければいつまでたっても「粗利は出てるのに営業利益になるといつも赤字だ・・・」という経営者の意思決定を促すための経営資料は得られないのである。
 そこでオススメしたいのが活動基準原価計算と呼ばれる手法である。ABCとも呼ばれるこの手法はこうした共通原価に着目した原価計算とも言える。管理業務中心のゼネコン向けの管理方法である。
 その詳細はここでは説明できないが、インターネット上にも色々と解説があるので調べてみてほしい。参考書としては『図解 ABC/ABM(第2版)』などがある。

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製造業の顧客開拓には展示会。建設業の顧客開拓にも展示会。

20060807001  すごしやすい季節には展示会が増えます。関西でも中小企業総合展の開催日が近づいています。最近は建設業だけでなく製造業種の中小企業にもよくお邪魔をします。皆さん色々なお悩みをお持ちですが、中に向いているか外に向いているかで経営者の印象も変わってきます。外に向いている人はやはり意欲的であり貪欲であるような気がします。
 製造業で新規顧客開拓に有効なのはやはり展示会。インターネットもいいのですが、見込み客で決定権を持つ年齢層の人はやはり会場まで足を運びます。最近はこうした展示会への出展について助成する自治体も増えてきているようです。
 さて、建設業ではどうでしょうか。もちろん建材展や全国的な住宅メーカの展示会はありますが、地場に根付いた工務店が顧客開拓のために展示会を利用する・・・これはピンときませんが、その理由は工務店は展示会を「利用する」のではなく「開催する」立場にあるからです。地元の施工物件を会場にできれば最適ですが、通常重機置き場にしている箇所に特設会場を作成してもかまいません。自社の施工物件の特徴をふんだんに盛り込んだ「製品」をPRするために展示会(というよりも現場見学会)を開催して多くの見込み客を集めることで1つ有効な販促手段となります。

※ひまわりの写真は内容とは関係有りません!

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国土交通省のホームページがリニューアル。RSSの配信も。

 国土交通省のホームページがリニューアルされました。フォトニュースやアクセスランキングの表示など見る人に親しんでもらおうと工夫がされています。何よりうれしかったのはRSSの配信です。仕事がら、国交省の発表する記事は定期的にチェックしているのですが、メールマガジンもなくホームページを見に行くしかありませんでした。しかしRSSが配信されてからは自分が使っているRSSリーダーで更新情報は自動で取得してきてくれます。これはとっても便利。・・・でもよく考えたら国土交通省のRSSを購読してチェックしている人って他にどんな人がいるのでしょうか???

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公共事業の評価書

 国土交通省より個別公共事業の評価書が発表されています。これは公共工事によって得られた利便性向上などを貨幣換算して投下費用などと比較しているものです。費用対効果を比率で表していますのでわかりやすい評価内容となっています。
 企業が何か投資する際にも費用対効果を分析する必要があります。単純に回収期間や収益率を見たり、財務会計の教科書的な方法では将来キャッシュフローの現在価値を考える方法などがあります。
 この評価書をみて気になるところがすべての公共事業において効果の貨幣換算額が投下費用を上回っていることです。投資にはリスクが伴いますので当然思うような効果が得られない結果になることも少なくありませんが、この評価書を見れば100%投資効果が費用を上回っているという結論になります。ちまたでは不必要な道路が多すぎるとの声も聞きますがそのギャップはどこにあるのでしょうか?(おそらく貨幣換算する際の評価数値なのでしょうが・・・)
 道路などでは1日あたりの交通量と目的地までの短縮時間などを貨幣換算したりします。おそらくは交通量。ここに大きな誤差があると推測しています。そうした部分には第三者からの客観的評価が必要になってきます。

 評価書の内容はともかく、企業内部における「評価」の作業というのはないがしろにされがちです。
 「昨年かったユンボは計画通り稼動しているか?」
 「こないだ導入した情報システムはきちんと稼動しているか?」
 一度評価してみることをおすすめします。

 

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建設会社の新入社員、五月病回避にオススメ

 GWもあけてちょうどこの頃、新入社員も新人研修を終えて配属される時期である。しかし建設会社に入った動機(建設現場でのものづくり)も薄れがちな時期でもある。少し早すぎるかもしれないがモチベーションを失いかけた人にオススメで簡単に読める本が『新入社員のための「工事実践」入門 改訂版―建設はこんなにおもしろい (建設業ポケット実務シリーズ 8)』だ。価格も手ごろで専門用語には解説をつけて簡易な内容となっている。しかし現場事例を交えた話は失いかけたヤル気を思い起こすには十分な内容だ。
 そんな新入社員に一冊ずつ配ってみてはいかがだろうか?

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平成20年度「建設業の新分野進出・経営革新/建設技能者確保・育成モデル構築支援事業」公募実施

 国土交通省の方から『平成20年度「建設業の新分野進出・経営革新/建設技能者確保・育成モデル構築支援事業」公募実施』についての発表がありました。またちょうど同時期に建設業振興基金から公募案内のパンフレットが届きました。1年に一度のペースで建設業界の新分野進出や技術者育成などのテーマで公募が行われます。
 今年は新分野進出に「経営革新」の文字が入りました。この公募をきっかけに一度自社の「経営革新」の可能性について検討してみてはいかがでしょうか。「経営革新」といっても世の中に全く無い斬新なことをはじめる必要はありません。その取り組みによって経営状況が改善されれば良いとされています。(※改善されているか測るために経常利益や付加価値などの伸び率を評価します。)
 この公募と並行するかたちで経産省の経営革新支援事業への取り組みも可能となり、計画が認められれば様々な支援施策をうけることができます。

 「やってみようか・・・」と思われた方で「当社の取り組みが経営革新になるものか?」と悩んでいたり、「具体的に申し込みはどうするのか?」など相談がありましたら、建設業振興基金の無料相談制度をご利用いただければ日本中どこへでも相談承ります。申し込みの際には希望アドバイザーとして私(安田勝也)の名前をご記入いただければ結構です。

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ワンストップサービスセンター事業が継続します!

 先日もこちらでお知らせしましたが国土交通省より発表がありましたので再度お知らせします。
 昨年度までご利用いただいていましたワンストップサービスセンター事業が継続します。経営課題を解決するために専門家を無料派遣するという制度です。私も専門家として登録しています。こちらで専門家として紹介されています。日本全国、ご希望とあればどこへでも参りますのでご相談されたいことがありましたら是非ご利用ください。

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建設業振興基金の無料派遣相談が再開されます

 昨年度末まであった建設業振興基金の無料派遣制度が再開されます。28日(月)からとのことで新しいパンフレット、案内ができるまでは19年度の申込書が利用できます。
 昨年度同様2回まで無料で利用できますので積極的にご利用ください。経営事項審査や原価管理、ホームページの活用など色々と相談承ります。

20080427002 内容とは全く関係ありませんが、潮干狩りにいってきました。和歌山の片男波海岸です。大人1,200円で拾った貝は2キロまで持ち帰りできます。あさり以外に色々と取れましたが全部調理して食べてみたいと思います!!

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経営事項審査評点アップ対策ノートが平成20年度改正に対応しました

 経営事項審査評点アップ対策ノートが今年平成20年の改正に対応いたしました。今月の10日より価格もそのままの¥3,150で販売しております。是非ご検討ください。
 また、昨年からのキャンペーン期間中にご購入いただいた方には無料で改正対応版が届きますので今しばらくお待ちください。

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人材銀行ってご存知ですか?

 今にはじまった話ではありませんが建設業も良い技術者を集めるには相当苦労します。しかも技術職であれば教育にも時間を要するために未経験者の採用はなかなか難しい。そこで一度は使ってみてほしいのが人材銀行です。人材銀行について紹介するホームページから説明を引用すると「人材銀行は、全国の主要都市の庁舎施設などに設置し、概ね40歳以上の管理的職業、専門的・技術的職業に従事してきた方を対象として、関係業界団体等との密接な連携を図りつつ、職業相談、職業紹介を行うほか、求人者に対する雇用相談等を行っています。 」ということです。しかもホームページで検索も可能です。今検索してみると大阪で「建築技術職」の登録が93件あります。希望月収や取得資格などの情報もあるため一度ご覧になってはいかがでしょうか?ホームページはこちらです。

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超長期住宅先導的モデル事業

 いよいよ200年住宅構想のモデル事業募集がはじまった。以下の5部門について提案事業の募集が行われる。
 ①住宅の新築
 ②既存住宅等の改修
 ③維持管理・流通等のシステムの整備
 ④技術の検証
 ⑤情報提供及び普及
 応募期間は4月11日から5月12日まで。詳細はこちら

 いくら新しい住宅が200年住宅に対応したとしても現在ある住宅ストックをどのように維持していくかが重要なポイントになる。そういった意味では②の既存住宅改修についてどのようなモデルが提案されるかが楽しみだ。

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環境配慮型住宅で金利優遇が増えてきました

 地球に優しい環境配慮型の住宅を取得する場合の住宅ローン金利が通常より優遇されるという制度を設ける金融機関が増えてきました。川崎市(横浜銀行など)や札幌市(北洋銀行)などの取り組みがそうです。
 環境配慮型というのをどう判断するかといえばCASBEEとよばれる建築物総合環境性能評価システムというものがあります。「建築物の環境品質・性能(Q)」と「建築物の環境負荷(L)」の視点から新築だけでなく既存のものや改修内容についての評価も可能です。
 一般家庭における消費電力や排水などの問題を見れば環境に配慮した住宅の整備も重要な環境対策の1つです。しかし単にお金がかかるだけでは長続きしません。今回紹介した住宅ローン金利優遇などのメリットを通して利用が広がっていけばと考えています。

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ワンストップセンター事業が終了しました

 建設業振興基金のワンストップセンター事業が終了しました。 この事業は建設会社向けに専門家を無料派遣するものです。今まで多くの企業にご利用いただき日本全国飛び回り様々な相談にあたり自分も勉強してきました。Image0003事業が終わることは仕方がありませんが残念です。現在国交相の方で今後のことを検討中とのことで新たな形でスタートすることを願っております。

※この画像は文章内容とは一切関係ありません。岸和田港付近に着陸している飛行船ツェッペリンNT号です。

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住まいのリフォームコンクール

 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターで「住まいのリフォームコンクール」が開催される。水回りやエクステリアなど様々なリフォーム事例を集めて優秀な設計者・施工者を表彰することと、これを消費者や事業者に広く紹介することによる住宅リフォームの促進・水準の向上を目指す。
 応募には手数料もかかるが賞が得られれば当然営業的なPRにもつながる。是非チャレンジしてみてはどうだろうか。
 募集要項などはこちら

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自社の家づくりをPRできる「情報シート」

 住宅の販売において施工した工務店側がPRしたい点と購入を検討している顧客が知りたい情報との間には大きな隔たりがある。この隔たりが小さければ小さいほど顧客指向といえるわけだが、顧客がどのような情報を知りたがっているか参考になる資料が発表された。
 東京都都市整備局が提供している『自社の家づくりをPRできる「情報シート」』だ。どのように自社の施工内容や物件の特徴をPRするかを顧客が知りたい情報という視点でまとめている。是非参考にしてほしい。

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中高年のための交流・情報サイト

 福祉住環境の関係で「悠遊らいふ」という中高年のための交流・情報サイトをみつけた。趣味、健康、福祉など様々なコンテンツが並ぶ。中高年層をターゲットとして色々と面白いコンテンツがある。福祉住環境整備でも有用な情報が得られる。
 ただ気になる点が1つ。それはユーザビリティだ。ビジネスサイトですっきりとしたデザインにみせるために小さいフォント、色は薄グレーというのはよく使う手なのであるが、はたしてそれはターゲットとするユーザに本当にやさしいのであろうか・・・高齢者向けであれば少しやぼったくなったとしても字は大きく、コントラストも強めがいいと思うのだがどうだろうか。

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リフォーム業への進出相談

 最近、専門工事を手がける建設会社から「リフォーム業へ進出したいのだが・・・」という相談が増えてきました。ここ数日の間に立て続けです。専門工事会社が今後の活路を見出すにはより専門性を深めて元請(ゼネコン)が得られる付加価値を高めていくか関連業種への進出が妥当なところです。全く異なる業種への進出はノウハウ・経験不足で失敗する可能性が飛躍的に増加します。
 しかしリフォーム業に進出するといっても手付かずの市場ではありません。すでにリフォーム業として切磋琢磨している企業がひしめき合っています。そのことをよく考えていないケースが多いです。単に「今いる業種が厳しいから・・・」とか「ゼネコンからの仕事量が減ったから・・・」という消極的な理由ばかり並べていては成功しません。一番大事なのは「リフォームがしたい!」という意欲であり、この意欲がなければ厳しいリフォーム業界で生き残っていくのは到底無理です。
 ただ消極的な姿勢だった方が相談後に考えを改め積極的な意欲を持てるようになった経営者の方もおられます。そうした方は心から応援したくなってきます。

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近木川をきれいに!

 先週の日曜日、以前紹介しましたアドプトリバープログラムを利用した取り組みで近木川の清掃をImage0001 行ってきました。土手沿いの雑草を刈るなどの作業を行ったのですが、温かい陽気ですでに早咲きの桜が満開でした。
 作業の方は少しずつしか進みません。でも今後春・夏を迎えるにあたって作業の進捗よりも新しい雑草が生えてくる方が早そうです。もちろん除草剤などは使いませんのでスピードの戦いになりそうです。
 ちなみに私が参加している目的は川をきれいにしたいことと地元の人と交流したいという2つの目的があります。このブログでもよく登場する幹工務店の西出代表とそのお知り合いの方、もう何十年も貝塚に住まわれている方ばかりで「昔、この辺はこうだった・・・近木川でもよく泳いだものだ」と色々な話を伺えることがまた楽しかったりします。

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願泉寺見学(2回目)

 昨日、願泉寺に再度見学にいってきました。Image0003 職彩倶楽部の会合で幹工務店の西出代表と豊田瓦工業の豊田社長と一緒です。前回の見学は時間がずれていたため解説員の説明はいただけなかったのですが、今回は時間も見計らいましたのでしっかりと解説を伺うことができました。解説員は(財)文化財建造物保存技術協会の方でさすが専門家と関心してしまう詳細な解説でした。
 修復工事だけでなく耐震強度を上げるための工事も行われているとのことで土葺きをやめてから葺きを採用することで屋根の重さを軽減したり、鴻池組が特許を持つ仕口ダンパーを採用して足組みも補強しています。また願泉寺の修復工事は屋根を葺く段階で屋根職人の豊田社長には色々と解説をいただきました。

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自分だけの家具をネットでオーダーする

 3月8日の日経新聞の記事に『私だけの家具、ネットで作る』という記事があった。セミオーダ方式でサイズ、色や素材など自分の好みにあった家具をネットでオーダーできるというものだ。記事の中で紹介されていたのはニッセンウッディデザインカグテリアeインテリアブリッジオンラインの5つ。それぞれ特徴があり完成予想図をWeb上で表示したり様々な工夫がされている。
 何年も前から家具の発注をインターネットで行う話は出ていたが、多くの家具製造会社は「触ってもらわないと・・・」、「画面でみるのと色が違うから・・・」など結局はクレームが怖い、面倒くさいなどの理由で行ってこなかった。上記の5社がそれぞれどのようにしてこのような問題に対策を講じているか調べてみると大いに参考になる。

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『建設業経営セミナー』無事終了しました。

 4日は龍野商工会議所が主催した『建設業経営セミナー』に講師として参加してきました。 受講者や建設部会の方々が中心で公共・民間、建築・土木・専門工事など様々です。そこで話のテーマも建設業全体を対象にしたものであったため非常に広範囲に及びました。作成した資料も70ページを超えてしまいました・・・当日は皆さん熱心